ふるたちの手抜き料理 (1) 「やさいたん」
やさいたんとは「野菜タンメンの野菜増し麺抜き」のこと。
炭水化物を取らずに野菜を多く食べたいときの一品。蛋白質、脂質、塩分などは気にしない(好きなだけ摂る)。
創味シャンタンさえあればコンビニでカット野菜を買えば作れる。包丁不要。鍋一個で作れる。
味は説明しなくても想像できると思う。スープまで飲み干せば、それなりに腹が膨れる(ただし野菜と水なので、腹持ちはしない)。
材料
- カット野菜(キャベツ、人参、玉ねぎなど)一袋。
- もやし一袋。
- 創味シャンタン(なければ中華スープの素、鍋の素、鶏ガラスープの素、出汁と味噌などなんでも)
- (オプション)鶏卵一個
- (オプション)冷蔵庫に残っている野菜(きのことか、なんでもお好みで)
- (オプション)調味料、香味油、香辛料(なんでもお好みで)
必要な器具
- 鍋一個
- コンロ一口
- 野菜をつかむ何か(菜箸、トングなど)(鍋からそのまま食べるなら不要)
- (オプション)溶き卵を作るときは、もう一つ鍋(またはボウル)。
作り方(一人前、これだけで一食分くらいになる)
- 鍋に水400mlと創味シャンタン適量(チューブタイプの場合は約13cm、8グラムとのこと)を入れて沸騰させる。創味シャンタン以外のスープの素を使う場合は、その製品の目安に従う(要するにスープを400ml作る)。
- カット野菜ともやしを入れる。
- 他に入れたいものがあれば入れればいいじゃない。
- 鍋に野菜を入れるとスープが少ないように思うが気にしない。野菜に火が入れば水が出てくる。
- 好きなように味付けする(創味シャンタンだけでも旨い)。
- 野菜に火が通ればできあがり(煮過ぎない。野菜のシャキシャキ感が残っているうちに火を止める)。
溶き卵スープにする(オプション)
- 卵を入れると満足感が増す。栄養的にも多分良い。
- 溶き卵スープを下記の手順で作ると綺麗に作れる(ただし、洗い物が増える)。
- 野菜だけを器に移す。
- スープが残った鍋を強火にかけて沸騰させる。
- 別の鍋(またはボウル)に卵を割り入れ、軽くかき混ぜる。
- 卵の入った鍋に沸騰したスープを注ぎ入れる。
- 出来上がったとき卵スープを野菜にかける。
スープに卵を入れるのではなく、とき卵にスープを注ぐのがコツ。この方法は、盛岡でじゃじゃ麺を食べた時に最後に出てくる鶏蛋湯(ちーたんたん)の作り方を見て学んだもの。
面倒くさいなら、スープに卵を割り落とすチキンラーメン方式でも別に問題ない。