ふるたちの手抜き料理(3)「キャベツと茸のアンチョビ炒め」
キャベツと茸をニンニクとアンチョビで炒めたもの。サイゼリヤの「キャベツとアンチョビのソテー」にきのこを加えたもの。塩分高め。
材料:
- キャベツ フライパンに入るだけ
- 茸(えのき、しめじ、ひらたけ、エリンギなど、なんでも) フライパンに入るだけ
- にんにく 一欠
- アンチョビ 好きなだけ
- オリーブオイル (炒め油用、なければサラダ油でもごま油でも)
- レモスコ (オプション、なければレモン汁とタバスコ、入れなくても良い)
- 香辛料 (オプション、好きなものを好きなだけ)
作り方:
- ニンニクを刻む。大きさは好きなように。細かく刻めば香りが出るし、荒く刻めば食感が楽しめる。ニンニクを焦がさないように。これ以降しばらくは、火はずっと弱火〜中火で良い。
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、香りを出す。オリーブオイルは、最低限ニンニクが十分に浸るくらい。(スパゲティのアーリオ・オーリオと同じ要領)
- アンチョビを入れる。フィレの場合は、木べらやスプーンなどで崩しておく。
- キャベツとキノコを入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
- キャベツから水分が出たら(ガラス蓋なら曇り具合で分かる)、全体をかき混ぜて油を行き渡らせておく。再び蓋をして蒸し焼きに。
- 全体がしんなりしたら、レモスコと香辛料(胡椒とか)で好きな味に仕上げる。レモスコがなければレモン汁とタバスコや、七味唐辛子、柚子胡椒でも良い。鷹の爪でも良いが、その場合はニンニクと一緒に最初に入れて油に香りを移しておいた方が良い。
- 最後に強火にして水分を飛ばす(ジューという音の違いで分かる)。
フライパンの大きさにもよるが、キャベツ1/4玉くらいがペロリと食べられる。レモスコは「広島レモン、海人の藻塩、ハバネロ」から作られた酸っぱいタバスコで、最近のお気に入り。パスタを入れても良い。茸が美味しい時期に、色んな種類の茸を入れると楽しい一皿。